自律神経免疫療法

自律神経免疫療法とは

人間の身体の機能は、自律神経によってコントロールされています。自律神経とは、血管や心臓・胃腸などの内臓の働きを意識とは無関係に調整している神経で、交感神経と副交感神経からなり、この二つがバランスをとって働いています。また、自律神経は白血球の数や働きも調整しているのです。

  1. 交感神経が優位になると、白血球中の顆粒球の数が増えて活性化する。
  2. 副交感神経が優位になると、白血球中のリンパ球が増えて活性化する。

この自律神経と白血球の関係の発見が「福田‐安保理論」です。
「福田‐安保理論」は、新潟で開業されている福田稔医師と新潟大学大学院の安保徹教授によって現場(臨床)と理論(研究)から発見されました。この理論を基に皮膚刺激を与え、交感神経と副交感神経のバランスを整え、血流を促し、免疫を高めるお手伝いをする療法を「自律神経免疫療法」といいます。
アトピー性皮膚炎・リウマチ・膠原病・パーキンソン病などでお悩みの方はご相談下さい。

自律神経・白血球と病気のメカニズム
交感神経優位 自律神経 副交感神経優位
活性酸素
血流
   

白血球

(リンパ球)

(顆粒球)

   
 少(35%)  → (41%)多
 多(60%)  → (54%)少
  病気←|→  
  正常          ←|→病気

交感神経緊張で起こる病気

  1. 活性酸素による組織破壊
    • 癌(ガン、がん)・胃潰瘍・潰瘍性大腸炎・十二指腸潰瘍・白内障・糖尿病・橋本病・甲状腺機能障害
  2. 化膿性疾患の発症
    • 急性肺炎・急性虫垂炎・肝炎・腎炎・膵炎・化膿性扁桃腺炎・口内炎・おでき・にきび
  3. 組織の老化の進行
    • シミ・しわ・動脈硬化
  4. 血管の収縮による血行障害、虚血状態
    • 肩こり・手足のしびれ・腰痛・膝痛・神経痛・顔面マヒ・関節リウマチ・五十肩・痔・静脈瘤・歯槽膿漏・脱毛・めまい・高血圧・脳梗塞・心筋梗塞・狭心症・不整脈・動悸・息切れ・偏頭痛・しもやけ・冷え性・アトピー性皮膚炎
  5. 排泄・分泌能の低下
    • 便秘・胆石・結石・脂肪肝・尿毒症・魚の目・ガングリオン・妊娠中毒症・口渇感・食中毒・冷や汗(汗の分泌異常)
  6. 知覚の鈍化
    • 味覚異常・視力低下・難聴・痛覚の低下
  7. 緊張・興奮
    • イライラする・怒りっぽい・不眠・のどの狭窄感・食欲減退・ヤケ食い

副交感神経緊張で起こる病気

  1. リンパ球の増加
    • 花粉症(一部)・アトピー性皮膚炎
  2. 血管の拡張による血流の増加・うっ血
    • アトピー性皮膚炎・花粉症・小児ぜんそく・アナフィラキシーショック・のぼせ
  3. 排泄の亢進
    • 下痢・骨粗しょう症・癒着性腸閉塞
  4. 知覚過敏
    • かゆみの増悪・痛みの増悪・しもやけのかゆみ・頭痛の増悪
  5. 沈静・リラックス
    • うつ病・気力の減退・食欲亢進・拒食

自律神経免疫療法が効果的な症状

  • 膠原病、リウマチ、パーキンソン病、アトピー性皮膚炎 など
  • 胃・十二指腸潰瘍、糖尿病、肝臓病、高血圧 などの生活習慣病
  • 肩こり、腰痛、膝関節痛 などの痛み
  • 難聴、花粉症、耳鳴り、めまい などの不快症状

※自律神経免疫療法は万病を治すものではなく、効果には個人差があります。

お勧め図書

「免疫を高めて病気を治す自律神経免疫療法」
福田稔(著) / 安保徹(監修)
マキノ出版  \1,365(税込)
「奇跡が起こる爪もみ療法」
日本自律神経免疫治療研究会(編)
安保徹+福田稔(監修)
マキノ出版  \1,365(税込)
「難病を治す脅威の刺絡療法」
福田稔(著) / 安保徹(協力)
マキノ出版  \1,575(税込)