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今現在、明日・明後日の1/28・1/29は比較的空いており、午前・午後とも数枠ずつまだ空きがあります。
特に午前中の施術をご希望の方は早めにお電話ください。
朝は、9時30分には電話に出ますのでお早めに。
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Up Date:2012年01月27日(金) by 管理者 at 17時22分
栄養と日常生活#007 by 仲井DC (ヒマシ油について) [健康]
当店で取り扱っているDr.康二の健康応援シリーズ『チアシード』と『マリアアザミ』を企画された仲井康二DCが連載されているDr.仲井康二の『栄養と日常生活』講座をご紹介しています。
今回は第7回で2012年1月5日で以下の記事です。
「心も身体も、すこやかな1年でありますように」という気持で新年を迎えました。
今年もよろしくお願いします。
前回まで栄養学の基本となる肝臓と腸の解毒について紹介させて頂きました。
今回は不思議なリーディング オイルについてご紹介します。
栄養学を学んでいた時(今でも継続して学んでいますが)、ある友人の先生から「エドガーケーシーという人を知っていますか?」と聞かれました。
「あの20世紀最大の予言者のこと?」と答えると、「そう、彼は生涯で非常に多くの予言をしたことで有名ですけど、本来は多くの病める人を治す方法を教えていたんです」と教えてくれました。
その中にはカイロプラクティックの治療も多く含まれていたそうです。
何となく興味を抱きました。
彼は自分自身を深い眠りの中に誘導して、そこで得た彼以外の誰かが指示を伝えたそうで、その指示がリーディングと呼ばれているそうです。
後で色々な人に聞いてみると、アトランティス大陸に住んでいた人からの指示だとか、ケーシーはアーユルベーダの治療法を説いているという人もいました。
また友人は「ケーシーは栄養面についても数多くの指示を出しているんですよ」とも教えてくれました。
栄養面と聞いたら、黙っている訳には行きません。
それではと思い、エドガー ケーシーの本を読み始めました。
何冊か読んでみると、少しずつ彼の治療法が分かり始めました。
カイロプラクターには、椎骨のどこを矯正してもらいなさいと指示を出してしています。
そして栄養面でも多くの指示を出しています。
「ウーン、どうしてだろう?」と理解できない部分もありましたが、現在の栄養学を始め、科学では証明できない部分もありますが、柔軟に受けとめる気持を崩さないように心掛けました。
その中でも一番面白そうだなと思ったのが、“ヒマシ油”でした。
実はエドガー ケーシーに出会う前に、マックス ゲルソンの“ゲルソン療法”に関する本を読んで情報を集めていた所、彼も“ヒマシ油”を用いていたのです。
共通するのは“ヒマシ油”をぬるま湯に混ぜた浣腸でした。
ゲルソンの目的は腸の解毒です。
その時点で自分は、すでに腸の解毒には“アマニ油(後にチアシードに変更)”と考えていたので、浣腸を患者さんに勧める気持になれませんでした。
いまだに自分もまだ浣腸をする勇気が沸いておりません。
ゲルソン療法はマックス ゲルソンが亡くなった後も継続されているそうです。
世界中の難病を抱えた人達がメキシコにある彼の治療所に訪れ、彼の意志を受け継いだ人達が治療に当たっているようです。
彼の治療方法は、塩分の摂取を完全にカットし、“ヒマシ油”やコーヒー浣腸、水分は緑色野菜ジュースで補給(一日に大量の摂取)、もちろん肉類は完全にカット等々、非常に厳格な治療方法です。
参考になりましたが、自分達が考えている栄養療法は、難病を抱えている人達を対象としていないこと、また腰痛や肩凝りなどに悩む人が、そこまでの厳格な治療を素直に受け入れて実行することは少ないと感じました。
塩分のカットは日本人には無理だと思いました。
自分も塩分のナトリウムや塩素の摂取について調べましたが、結論としては自然に摂取される、ミネラルが豊富な塩分であれば、身体に害は与えないと考えています。
もちろん工場で化学的に合成して作られた塩分を用いることには反対しています。
次に緑色野菜ジュースは、おそらく緑色野菜に豊富に含まれるカリウム40を考えているのだと思います。
カリウム40は放射性物質ですが、ガン細胞に対抗する物質として認められています。
また肉類を完全にカットするという方法も、今の時点では賛成し切れません。
もちろん毎食の肉食はお勧めできませんが、週に数回の肉食は構わないと考えています。
肉食については、脂肪やタンパク質を説明する時に、詳しく論じたいと考えています。
“ヒマシ油”に戻ります。
色々調べたのですが、“ヒマシ油”には必須脂肪酸が含まれているということしか分かりませんでした。
しかし論より証拠、ネットで調べて“ヒマシ油”を購入しました。
腸の粘膜から吸収されて効を成すのであれば、皮膚に塗っても何等かの効果があるに違いないと考えたからです。
実はケーシーは皮膚にはピーナッツ オイルを勧めています。
しかし調べてみると、どう考えてもピーナッツ オイルの成分に効用があるとは思えませんでした。
皮膚からの浸透性はないと考えていらっしゃる方も多いかと思います。
確かに皮膚は水は浸透させません。
ここで試して欲しい実験があります。
ニンニクを一房剥いて、足の裏にテープで貼付けてみて下さい。そして15〜20分後に誰かに口臭を匂ってもらうと、ニンニクの匂いがするはずです。
そう、体の一番厚い皮膚である足底でさえ、浸透性があるのです。
お風呂に入る時に、色々なハーブや果物の皮などを入れるのと一緒です。
皮膚からの浸透性は、科学的にも1980年代に証明されています。
ネットで“ヒマシ油”を購入することが出来ました。
一般的には“ヒマシ油”は下剤として用いるそうです。
自分は膝が腫れるという持病があります。
半年から1年に1回は突然に膝が腫れ、酷い時は数日も歩行困難になるほどの痛みが伴います。
遺伝で受け継いだ痛風かと思い、調べてもらいましたが、確かに尿酸値は高くなるのですが、大きく腫れた膝から抜いてもらった液体は、痛風によるものではないと診断されました。
よくお年寄りが膝に水が溜まるといいますが、それと似た状態かも知れません。
そこで膝に“ヒマシ油”を塗って様子を観てみようと思ったのです。
不思議な力を備えた“ヒマシ油”であれば、原因不明の膝の腫脹にも効果があるかも知れないと考えたのです。
しかし問題点が浮かび上がりました。
“ヒマシ油”は粘り気が凄く、塗った後でベタベタさが取れず、時間をおいても変わりません。
塗った手も石鹸で洗わないと、ベタベタが取れません。
1回塗った後は、30分程度足をむき出しにしておいて、その後で水で絞ったタオルで拭き取るしかありませんでした。
それでも膝が腫れるよりはましだと思い、週に数回、空いている時間帯に“ヒマシ油”を塗り続けたのです。
次回に続く・・・・
以上が第7回です。
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栄養と日常生活#006 by 仲井DC (大腸の検査とチアシードについて) [健康]

チアシード
当店で取り扱っているDr.康二の健康応援シリーズ『チアシード』と『マリアアザミ』を企画された仲井康二DCが連載されているDr.仲井康二の『栄養と日常生活』講座をご紹介しています。
今回は第6回で2011年12月1日で以下の記事です。
今回、検査に関しては治療家でないと理解できないかもしれません。
前回は偶然のチアシードとの出会いや、チアシードが備える効用などをご紹介しました。
今回は体の1/4の解毒作用を備える腸(特に大腸)について、そして検査方法をご紹介したいと思います。
大腸は盲腸と4つの結腸(上行、横行、下行、S状)、そして直腸に分類されます。
働きとしては、小腸から送られてきた粥汁(びじゅう)に含まれる水分と、幾つかの電解質(ミネラル)やビタミンの吸収、そして便の排泄を担います。
水分の吸収は主に上行結腸と横行結腸の最初の半分で行われると考えられています。
ニ本足歩行になった人間は、重力の力を借りて、水分を吸収し易くしていると考えていますが、まだまだ不明な部分もあります。
体は1日に2リットル以上の水分を必要としますので、大腸の水分吸収は、非常に大切な役目と言えます。
しかし飲み込んだ水分は1分以内に脳や、精巣や卵巣に到達するという研究が発表されていますから、まだまだ体のことは分からないことで一杯です。
水分の重要性については、また機会をみてじっくりと論じたいと思います。
もう一つ大切なのは、大腸に含まれるバクテリアの環境作りです。
大腸に含まれるバクテリアは、善玉菌と悪玉菌に分類されます。
もちろん私たちに必要なのは善玉菌が優位な状態であることは疑う予知はありません。
腸の善玉菌は私たちの体に必要なビタミンKや多くのビタミンB群を生成してくれます。
私たちはバクテリアとうまく付き合いながら、共存しなくてはなりません。
バクテリアは身体中の多くの部位に存在し、全部集めると肝臓の大きさに匹敵すると言われています。
実際に私たちが毎日排泄している便の2/3はバクテリアの死骸です。
なるべく悪玉菌を抑制して、私たちの体を守ってくれる善玉菌を増やしたいものです。
巷では善玉のビフィズス菌を摂取するために、毎朝ヨーグルトを一生懸命に摂取していると聞きますが、少々誤解があるようなので、少し説明を加えます。
乳製品が一般に広がり始めたのは明治時代だと思われます。
では日本人はそれ以前は、どのようにして大腸のバクテリア叢のバランスを整えていたのでしょうか?
実は日本人は発酵食品から充分な善玉菌や、善玉菌の食べ物を得ていたのです。
そう、自然な発酵で作られる“味噌”、“醤油”、“納豆”、“漬け物”なのです。
昔ながらの日本食です。
ご飯と味噌汁とお漬け物、たまに納豆を食べていれば、わざわざヨーグルトを食べる必要はありません。
日本人の7〜8割の人には乳製品は合わないと言われています。
多くの日本人は、母親から離乳すると、乳製品を吸収するために必要なラクターゼという消化酵素が出なくなってしまいます。
つまり乳製品は小腸から吸収できずに大腸に送られ、そこで発酵したり、腐ったりしてしまうのです。
また乳製品には飽和脂肪酸が多い動物性脂肪分が含まれ、冷蔵庫で保存するのがほとんどですから、冬場は体を冷やす原因ともなります。
ですので朝からヨーグルトを摂る習慣には余り賛成できません。
どうしてもしっかりと朝食を摂る必要がある場合は、胚芽米や玄米のご飯、野菜の具が沢山入った味噌汁、お漬け物や納豆を召し上がり下さい。
—
次に大腸で大切になるのは、最近注目されるようになった食物繊維です。
食物繊維は炭水化物の仲間ですが、私たちの体には食物繊維を吸収する消化酵素が存在しません。
ですから全ての食物繊維は小腸で消化/吸収されることなく、大腸に送られます。
また食物繊維は水溶性と難溶性に分類されます。
水溶性の食物繊維は、腸に含まれる善玉菌の栄養となります。
一方の難容性の食物繊維は、胆嚢から分泌された胆汁の中の不要になったコレステロールをキャッチし、大腸に宿る悪玉菌と一緒になって体外に排泄してくれます。
最近では食物繊維を炭水化物とは分けて、体の重要不可欠な栄養素の一つとする考えが増えています。
ちなみに前回ご紹介したチアシードには、水溶性の食物繊維と難溶性の食物繊維の両方が豊富に含まれています。
自分は“野菜1日分ジュース”を飲んでいるから大丈夫!という人がいますが、残念ながら野菜ジュースは食物繊維が取り除かれています。
また白米や胚芽米も食物繊維が精製されて殆ど排除されています。
昔の日本食に戻す、近くの土地で採れたものを食べる、これが大切なことです。
—
では大腸の反射ポイントですが、左側の前上腸骨棘(ASIS)とお臍を結んだ線のほぼ真ん中がS状結腸と直腸の移行部位にあたり、多くの神経が集まっています。
この部位を排便反射点と呼びます。
特に自律神経が多く含まれています。この部位を利用します。
まず正常なインディケーター筋(大腿直筋)を定めてからこの排便反射点に2〜3本の指腹部でTL(セラピー ローカリゼーション)させ、正常を示していた筋が弱化するかを調べます。
多くの人が弱化すると思います。
弱化を示したら、チアシードをひと掴み反対の手の平に乗せて、10秒〜15秒待ってから再検査をして下さい。
弱化を示していた筋力が回復する筈です。
変化に気づかない人は、何回か繰り替えして検査すると違いを納得します。
時には中々変化を認めない人や、違いが分からない人がいます。
そのような場合は、行っている検査の目的を詳しく話してから、もう一度ゆっくりと検査を行い、どれだけ変化しているか納得するまで繰り返すこともありますが、殆どの人は違いに気づきます。
ちなみに、この反射ポイントはAKでは用いませんので、この排便反射ポイントを用いた検査は、AKではありません。
以上が第6回です。
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栄養と日常生活#005 by 仲井DC (腸とチアシードについて) [健康]

チアシード
当店で取り扱っているDr.康二の健康応援シリーズ『チアシード』と『マリアアザミ』を企画された仲井康二DCが連載されているDr.仲井康二の『栄養と日常生活』講座をご紹介しています。
今回は第5回で2011年11月1日で以下の記事です。
今回は前回に続き、もう一つの解毒作用を担う腸についてご紹介します。
以前ご紹介したように、私たちの体で行われる解毒作用は3/4が肝臓で、残りの1/4が腸で行われています。
1/4だから余り関係ないと思われるかも知れませんが、腸は私たちの体の中で、最も大切な部分の一つだと考えています。
生物が大昔(約38億年前)に誕生して、まず植物が生まれ、その後に動物が発生したと考えられています。
動物はさらに進化を続け、現在のホヤのような状態になります。
つまり口と腸と肛門だけの生き物です。
これだけでも、腸は私たちに形成された臓器の中で最も古い歴史を持つ重要な器官であると想像できます。
さらに動物は進化を続け、脊柱が形成され、中脳が発達したと考えられています。
そして自律神経が形成され、「闘争と逃走」という意識が発達しますが、私はその前からも特定な意識を備えていたと考えています。
つまり腸だけの生物にも意識が存在していたと信じています。
そうすると、腸自体に意識があったと考えることができます。
意識は臓器で作られ、その情報が脳に送られ(求心性)、その情報を受け入れるか、正しく判断するのが海馬や扁桃体で、そしてその情報に対応(遠心性)したり、記憶を蓄えたり、最終判断する場所が大脳皮質ではないだろうかと勝手に考えています。
まだまだ受けいられていない考えですが、同様の科学者も沢山います。
- – -
腸は小腸と大腸に分かれ、大まかな作用は、小腸では食べ物の吸収と消化、大腸では水分と特定の電解質の産生と吸収を行います。
ここでは特に大腸の働きを改善させることで解毒を促進させることを目的とします。
検査方法をご紹介する前に、腸の解毒作用を回復させるために用いるチアシードの凄さをご紹介します。
チアシードとの出会いは、全くの偶然からでした。
以前は腸の解毒にはアマニ・ローストを使っていました。
今では日本でも大分知られるようになったアマニ(亜麻仁)ですが、アメリカでは20年ほど前から注目を集め、今でもサプリメントとして、または食材(アマニ油)として大人気です。
生の油の状態だと酸化が早く、食物繊維が含まれず、また持ち歩くことも困難だったのです。
当オフィスでは、ロースト状に加工されたものを使っていました。
しかし数年前に厚生労働省が、輸入する度に遺伝子組み換えをしていないか業者に検査をするように指示をしたのです。
すると、業者は需要が少なかったローストの輸入を中止してしまったのです。
アマニに多く含まれるオメガ3も魅力でしたが、アマニに多く含まれる食物線維が腸の解毒には必要でしたから、途方に暮れる結果となりました。
しかし半分諦めかけていた時に、業者の人がチアシードを探し当ててくれたのです。
まさしく“棚から牡丹餅”でした。
チアシードは古代アステカの時代から食されていて、アメリカの先住民であったインディアンもチアシードを一晩水に浸して、ゼリー状になったものを飲んでいたと伝えられています。
主にエネルギー増進と持久力のアップ、気管支炎などの炎症、感染、外傷、胃の不調、前立腺の問題、便秘、肥満に用いられていたようです。
調べてみると、なんとチアシードにはアマニよりも多いオメガ3が含まれ、オメガ6とのバランスも優れ、必須アミノ酸や大量のカルシウムも含まれ、何といっても自分達が求めている食物線維が豊富に含まれていることが判明したのです。
しかも水溶性と難容性の両方の食物線維が大量に含まれていたのです。
しかも抗酸化物質であるクロロゲン酸とカフェー酸も含まれ、他の不飽和脂肪酸よりも酸化を防ぐことができるのです。
アメリカに住んでいる頃に、あるジョークを教えてもらったことがあります。
それは、ある人がメキシコに旅行していた際に、ある村では村人が常に走って移動していたそうです。車に乗っていた旅行者が町に向う時に、走っている村人を見付け近寄って、「町まで乗せて行こうか?」と声をかけると、村人は「いいよ、俺たち急いでいるから」と言って走り去ったそうです。
この話しを聞いてから、きっと何か特別な食べ物があるに違いないと、その正体となる食べ物に出会うことを数十年も待っていました。
それが何と、チアシードだったのです!
これを“棚から牡丹餅”と呼ばずに何と言うのでしょうか、運命の出会いでした。
日本ではチアシードはダイエット食品として紹介されているらしいのですが、とんでもありません。
チアシードはアマニより素晴らしい成分を大量に含んだ、魔法の栄養素です。
興奮して話しが長くなってしまいましたが、私たちが腸の解毒に必要としているのは、良質の食物線維です。
確かにチアシードに含まれる食物線維は水分と混ざると7倍にも膨れ上がりますから、膨満感が早まるのでダイエットの効果もありますが、それよりも腸に含まれる善玉菌の栄養素となる水溶性の食物線維に優れていますので、善玉菌が多くのビタミンB群を腸内で作ってくれます。
また腸を掃除したり、悪玉菌を追い出してくれる難容性の食物線維も含まれています。
しかもオメガ3(リノレン酸)が豊富ですから、体内で産生することのできない必須脂肪酸を摂取することができるので、わざわざ高価な魚油(DHA、EPA)サプリメントを摂る必要もなくなります。
次回は大腸の解毒に対する検査方法と、チアシードの必要性の有無の検査方法をご紹介します。
以上が第5回です。
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栄養と日常生活#004 by 仲井DC (肝臓の検査とマリアアザミについて) [健康]
当店で取り扱っているDr.康二の健康応援シリーズ『チアシード』と『マリアアザミ』を企画された仲井康二DCが連載されているDr.仲井康二の『栄養と日常生活』講座をご紹介しています。
今回は第4回で2011年10月1日で以下の記事です。
今回も治療家でないと理解できないかもしれません。
前回ご紹介した筋力検査の注意事項は非常に大切です。
筋力検査はやり方次第で強くすることも、弱くもすることもできます。
基本を忠実に守りながら、しっかりと正しい検査方法を習得して下さい(Oリング検査法も同じです)。
今回ご紹介する検査方法はセラピーローカリゼーション(以後TLに省略)と呼ばれています。
TLはAKの開発者であるDr.ジョージ グットハートが見付け出した素晴らしい検査方法で、この方法でAKは大きく躍進しました。
これは特定な反射点に患者自身に接触(TL)させることで、正常または弱化していた筋が、弱化または正常に反応するという発見です。
正常な筋力を示していた筋が弱化する場合だけでなく、弱化を示していた筋が正常に回復しても構いません。
変化を示すことが重要なポイントになります。
今回は、なるべく正常な筋力を示すインディケーター筋(指標筋)を使うことをお勧めします。
なぜなら、筋肉が最初から弱化を示す場合は、他の数多くの原因をクリアーにする必要があるからです。
例えば前回ご紹介した大腿直筋の弱化には、小腸との関連が考えられます。
他に筋そのものの問題など、様々な問題を考慮する必要があります。
もし最初から弱化を示す場合は、反対側の正常な大腿直筋を試して下さい。
Dr.グットハートは身体の特定の部位を指の指腹部(主に2〜3本)で接触すると、正常を示していた筋力(インディケーター筋)が弱化することを見い出しました。
強く接触する必要はありません。
軽く接触するだけで反応します。
もちろんハンドクリームなどを手につけている人は、最初に洗浄してから検査を行います。
肌に直接に接触する方法が最も適していますが、特別な化学繊維でなければ、服の上から接触しても正確に反応します。
肝臓の1つのポイントは胸部に近いため、服の上からTLがよいでしょう。
では肝臓の検査ポイントをご紹介します。
基本的な検査部位は2カ所あります。
第一の肝臓のTLポイントは、右側の第5肋間の肋軟骨部(右図)に、患者さんの左右どちらかの手の指腹部でコンタクトさせた状態で、インディケーター筋(大腿直筋)を再検査します。
この部位はAKで用いる神経リンパ反射点の1つです。神経リンパ反射点は、1930年代にオステオパスであるフランク チャップマンDOが開発したチャップマン反射点と呼ばれる反射点で、それぞれの臓器や腺、その他の状態と反応するポイントの1つです。
この反射点を利用した方法を、Dr.グットハートがAKに取り入れたものです。
第5肋間の探し方は、肋骨前部の下端部が第10肋骨ですから、その上部の肋間が第9肋間です。
胸骨から外側に7〜8cmを目安に数えながら探します。
患者さんが女性の場合は、患者さんの指を借りて、その指の上から接触して数えます。
決して胸に接触しないように注意して下さい。
また強く圧を加えてはいけません。
肋間は敏感な部位ですから、軽く接触するだけで、強い圧を加えないように注意します。
探し当てたら、その部位に患者さんの指2〜3本の指腹部でコンタクトさせた状態で、正常な筋力を示した大腿直筋を再検査します。
もし正常な筋が弱化する場合は、肝機能が低下している可能性を疑います。
前回お伝えしたように、筋力検査した後は、必ず元の自然体に戻してから再検査を行います。
面倒ですが、些細なことが検査結果に影響します。
次に確認の為に、もう1つの反射点をTLして検査します。
左手の茎状突起の上に右手の示指または中指の指腹部でTLした状態で、筋力検査を行います。
この部位は神経リンパ反射点ではなく、鍼灸で用いる脈診に使われる肝臓と胆嚢の反射点(右図)です。
鍼灸では検者が脈に触って検査を行いますが、AKでは患者さんに触らせて、筋力検査を行います。
胆嚢との鑑別検査も必要ですが、神経リンパ反射点で反応を示し、脈診でも反応を示せば、おそらく肝臓との繋がりが深いと考えられます。
最後の検査は、患者さんの左手にマリアアザミを持たせた状態で、同じ脈診部位を右手でTLしながら、弱化を示した筋力が回復するかを調べます。
この時に、患者さんに何を持たせたかを伝えてはいけません。
患者さんの脳が先に反応してしまうからです。
AKでは口の中に入れて検査を行いますが、手にも浸透性があることが1980年代に証明されているので、私は手に持たせて検査をする方法をとっています。
つまりAKの正確な検査方法とは少し異なり、自己流になりますが、同じ反応を示すので、この方法を用いています。
ただ口の中に入れる時よりも、脳が身体に必要なものかを判断するまでに時間が要りますので、手に持たせてから15〜20秒待ってから再検査を行って下さい(反応が遅い人は30秒ほど待ちます)。
もし弱化していた筋力が回復するようであれば、マリアアザミが肝臓の解毒剤として有用であることを示しています。
先程の神経リンパ反射点にTLした状態で、反対の手に持たせて検査することも可能です。
多くの人が肝臓の反応を示し、またその殆どの人がマリアアザミの有用性を示すことに驚くと思います。
そうです、肝臓は「沈黙の臓器」なのです。
そして多くの人に、肝機能の低下があることを実感して下さい。
以上が第4回です。
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栄養と日常生活#003 by 仲井DC (筋力検査について) [健康]
当店で取り扱っているDr.康二の健康応援シリーズ『チアシード』と『マリアアザミ』を企画された仲井康二DCが連載されているDr.仲井康二の『栄養と日常生活』講座をご紹介しています。
今回は第3回で2011年9月1日で以下の記事です。
今回は治療家でないと理解できないかもしれません。
解毒の検査を始める前に、まず最初に筋力検査をご紹介したいと思います。
簡単にできそうな筋力検査ですが、実は色々な注意事項があります。
アプライド キネシオロジー(以後AKに省略)は、基本的に筋力検査を元に数多くの検査を進めて行きます。
全部で70種類近くの筋力検査がありますが、栄養療法では、それを全て覚える必要はありません。
上肢と下肢で、それぞれ2種類程度を覚えておけば、栄養療法で行う多くの検査が可能になります。
AKが用いる筋力検査は、ケンデル&ケンデルの「筋力テスト」(社会福祉法人 日本肢体不自由児協会)が基本になっています。
今回は大腿直筋(大腿四頭筋の一つ)をご紹介します。その他に必要な筋力検査は別の機会にご紹介しようと思います。
大腿直筋の解剖学的な部分から説明します。
起始:前下腸骨棘(AI I S)
停止:膝蓋骨の上端に停止して、腱は続いて膝蓋骨を介
して脛骨粗面に付着
神経:大腿神経(L2〜4)
作用:骨盤上で大腿骨を屈曲 大腿骨上で下腿を伸展
筋力検査で大切になるのは、まずその筋がどこから起始して、どこを走行して停止し、どのような動きを司るかを正しく理解することです。それを常に覚えていれば、検査を間違えることはありません。
大腿直筋の検査は、患者さんに仰向けに寝てもらい、股関節を90度近く屈曲して、下腿が床と水平になるように膝を曲げてもらいます。
股関節を90度以上に屈曲すると、大腰筋が関与し易いので、7~80度程度にします。
術者は片手を大腿前部に、反対手を足首近くの前部にコンタクトして、下肢が自然体(最初に仰向けで寝た体勢)に戻る方向に両手で圧を加えます。
それでは筋力検査での注意点を説明します;
1.患者さんは仰向けで、なるべく楽な自然体で寝てもらいます。
両手は身体の脇に置き、手が身体に接しないようにします。
枕を高くすると、脊柱が屈曲した体勢になりますから、なるべく自然体に近い位置になるように調整して下さい。
仰向けやうつ伏せで行う検査は、重力や体重による負荷を最小限に抑えるためです。
2.患者さんは目を開いて正面を向き、普通に呼吸を続けてもらいます。
眩しい場合は、照明を調整してください。
目を閉じると、異なる情報を検出する可能性がありますので、必ず目を開いた状態で検査をします。
また検査中に息を止めないように指示して下さい。
3.患者さんに、この検査は力比べではなく、反射検査であることを事前に説明して下さい。
これは脊髄神経の反射検査ですので、力を入れる前に掛け声をかけたり、一、ニ、の三などと声をかけないように注意します。
声をかけると、耳からの情報が脳に情報が伝わるので、正しい検査結果が得られなくなります。
4.術者が加える力は、車のアクセルを踏むように徐々に力を増やします。
1〜2秒程度を目安に加速して下さい。最初から急に強い圧を加えないように注意します。
5.術者は関節に直接コンタクトしないようにします。
またコンタクト手で強く握ってもいけません。
強いコンタクトや、関節へのコンタクトは、検査に不必要な刺激が脳に伝わり、正しい情報が得られません。
6.術者が用いる力(圧)は主に自分の体重を使い、手や腕の力をなるべく使わないようにします。
体重を利用することで、コンタクトしている手は感じ取ることに集中できます。
7.検査中は患者さんの全体の動きや表情を見て、何か変化していないか観察します。
無理に抵抗しようと身体を捻ったり、上半身や他の筋で補正しようとする場合があります。
また顔を歪めたり、真っ赤にして抵抗しようとする人もいます。
その場合はすでに弱化していることを意味しますから、無理に抵抗する必要がないように指示して下さい。
下肢の多くの筋は体重を支える筋なので、正常であれば患者さんの全体重の力(圧)を加えても、十分に抵抗できるはずです。
8.再確認や、身体の反射点に触れた状態で再検査する場合は、必ず一度検査側の下肢を自然体に戻した状態にして、再び股関節と膝関節を曲げて検査を繰り返します。
一度検査を行うと、その刺激が脳に伝わりますので、自然体に戻さずに再検査を続けると、正しい情報が得られなくなる場合があります。
面倒ですが、必ず一回毎に自然体に戻してから再検査をして下さい。
AKでは大腿直筋(大腿四頭筋)は小腸と関連があると考えています。つまり食べ物の消化と大きな関連を持つ筋ですので、解毒作用とも深く関係します。
また大腿直筋は股関節を屈曲させ、膝関節を伸展させますから、身体の屈曲/伸展の動きとの関係も同時に検査することが可能になります。
筋力検査は色々な情報を得ることができる非常に便利な検査方法です。
ですが、ちょっとしたミスや思い込みが入ると、正確な情報を得ることができなくなります。
何人もの人と練習をして、確実に違いが把握できるまで、何回も繰り返し練習して下さい。
以上が第3回です。
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栄養と日常生活#002 by 仲井DC (マリアアザミについて) [健康]
当店で取り扱っているDr.康二の健康応援シリーズ『チアシード』と『マリアアザミ』を企画された仲井康二DCが連載されているDr.仲井康二の『栄養と日常生活』講座をご紹介しています。
今回は第2回で2011年8月1日で以下の記事です。
巷には数え切れないほどのサプリメントや健康食品が溢れています。
お昼のテレビを観ていると、次から次へと健康食品が紹介され、「これさえ摂れば、若さを取り戻せます!」「これさえ飲めば、長年の痛みから解き放されます!」などと放送過剰気ではないかと思ってしまうほどです。
自分も栄養学の勉強をしていなかったら、真っ先に購入していた一人だったと確信できるので、今考えると背筋がゾッとします。
実際、当オフィスでは以前、タンパク質のことを詳しく知らずに、コラーゲン複合体を販売していた頃がありました。
恥ずかしい限りです。
今年から改題した自分のテーマは「己の無知を知る」ですが、まさしく知らないことは恥ずかしいことですし、自分の無知を棚に上げ、患者さんまで巻き込んでいたのですから、今になっては、穴を掘って隠れたい気持になります。
………
では健康を取り戻すために、治療家の自分達は何から始めるべきなのでしょうか?
これには自分も悩みました。
もちろん特定なビタミンやミネラルが不足している人もいますし、食事の偏りで、タンパク質、炭水化物、脂質のバランスが崩れている人も数多く見られます。
しかし、それ以前に何か基本となるもの、または何か土台作りが必要なのではと考えながら、多くの栄養に関する本を読み漁りました。
また多くの食事を基本にした健康法に関する本も読んでみました。
マクロビオティック、ゲルソン療法、ナチュラルハイジーン、エドガ−ケーシー、シュタイナ−、そして“粗食のすすめ”まで読んでみました。
どれもそれぞれに理にかなったものです。
どれも長年続けていれば、素晴らしい結果が得られる方法だと、充分に納得の行く内容でしたし、多くのことを学ぶこともできました。
しかし臨床家としての自分としては、「何かもっと基本となる土台があるのでは」と考え続けました。
そこで浮かび上がったのが今回からご紹介する“解毒(デトックス)”です。
まずは体内に蓄積されている毒素を、体外に排泄してしまうことが重要であろうと気付いたのです。
勉強を続けて行く内に、体内に侵入した毒素を解毒する働きの3/4は肝臓で、残りの1/4は腸で行われていることが分かりました。
つまり、まずは肝機能と大腸の機能を改善することが、健康への第一歩であることが判明したのです。
では肝臓で解毒のために必要となる栄養素は何か、または腸に必要なものは、と常に意識しながら勉強を続けました。
AK(アプライド キネシオロジー)では、肝臓に対してはビタミンAとFを提唱しています(腸に関しては次回以降にご紹介します)。
しかしビタミンAは脂溶性で、大量の摂取は反対に肝臓にダメージを与えると報告されていますし、大量のビタミンAはガンになる率を高める研究も報告されています。
もちろんビタミンAの前駆体であるβカロチンやαカロチンを摂取する方法もありますが、10年以上の疫学調査では、摂取しない人とのガンの発生率を比べると、反対に高いという報告も出されています。
またビタミンFは必須脂肪酸のことですが、これも大量に摂取するのは危険です。
では何が良いのだろう?と悩みました。
………
資料を集めて行くうちに肝臓内の抗酸化物質としてグルタチオンが非常に大きな役割を果たしていることが分かりました。
しかしグルタチオンはグルタミン酸、システイン、グリシンの3つのアミノ酸が繋がったペプチドで、コラーゲンと同様に小腸からはグルタチオンとしてではなく、アミノ酸にまで分解されてから吸収されるので、体内でグルタチオンとして再形成するかは期待薄なのです(コラーゲンも同じ)。
血液が体内を循環する前に、細菌や毒素の99%をクッパ−細胞(マクロファージ由来)が肝臓で解毒します(なんと0.01秒の速さです)。
この過程で大量の炎症性の活性酸素が発生するのですが、そこでグルタチオンが強力な抗酸化物質として働き、活性酸素を除去するのです。
そこで更に情報を集めてみると、そのグルタチオンの濃度を50%も高め、肝臓ではビタミンEよりも活発に、抗酸化作用を発揮するキク科の草花があることが分かりました。
日本ではオオアザミ、アメリカではミルクシスルと呼ばれ、英国ではマリアアザミと呼ばれています。(当院では、聞こえが優しいマリアアザミを用いています。)
マリアアザミは肝臓を保護するだけでなく、機能も再生する貴重なハーブで、B型肝炎、C型肝炎にも高い効果が認められており、肝硬変、肝ガンに対する効果を認めた報告も発表されています。
これはマリアアザミに含まれるシリマリンという成分が、致死的毒素から肝臓を守り、毒素の攻撃を受けやすい肝臓のレセプターに結びつき、肝臓を守るといわれています。
また、マリアアザミは炎症を押さえる効果にも優れ、ヘルペス(帯状胞疹)にも効果を示すと報告されています。
しかも副作用は一切ありません。
「これだ!」と直感しました。
直ちにサンプルを取り寄せ、自分で体験することにしました。
もともと肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれています。
ですから症状が現われた時は手後れの場合が多いと言われています。
事実、強力な免疫力を持つクッパ−細胞やグルタチオンが存在するのにもかかわらず、肝ガンが発生するのですから、かなり我慢強い(鈍感?)臓器と言えます。
しかし肝腎要(かんじんかなめ)の“肝臓”ですから、知らない振りをして見捨てることはできません。
今までに幾つもの朗報が届いています。
B型肝炎やC型肝炎による発熱、疲労感、黄疸に対する効果は目をみはるものがあります。
肝臓に対する“解毒”は、間違いなく大当たりでした。
次回は肝臓やマリアアザミに対する検査方法などをご紹介します。
以上が第2回です。
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Up Date:2012年01月17日(火) by 管理者 at 10時32分
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